メンテナンスの仕方

エレアコ編

エレクトリック・アコースティックギターのメンテナンス

プリアンプやピックアップなどエレクトリック・アコースティックギターに関してのメンテナンスおよびトラブル・シューティングの説明です。

使用する乾電池について(重要)

現在流通している乾電池には同じ形においても、大きさ、端子の長さなどの寸法に違いがございます。
そのため電池ボックス内で乾電池本体の固定が正常にできず接触不良がおき、音が出ない、音が途切れると言った症状が発生することがあります。電池ボックス内であまりにもガタつく物、または著しく大きい物の使用はお避けください。
また、電池メーカー様の取り扱い説明を十分ご理解の上使用してください。

不具合が確認できている電池

PTU プリアンプ(006P 9V)
       TOSHIBA IMPULSE
                 外寸が大きくプリアンプから抜けにくくなる、または抜けなくなる

DMP プリアンプ(006P 9V)
       DURACELL PROCELL
                 外寸が短く接触不良の可能性がある

       Maxell BLACK
                 外寸が短く接触不良の可能性がある

TDP プリアンプ(単3 形)
       Panasonic EVOLTA
                 プラス端子が短いため接触不良の可能性がある
                        http://panasonic.co.jp/ec/info/evolta/

       Panasonic オキシライド (現在は製造中止)
                 発熱により電子機器が変形する。
                        http://panasonic.co.jp/ec/info/oxyride/

プリアンプの電池交換

各プリアンプのモデル毎に新品の電池で駆動できる時間(電池寿命)は異なります。
ブランド/生産国の違いなどから電池本体の性能についても信頼度は様々であり、温度等の使用環境によっても結果は異なりますので、目安としてご案内します。

  • DMP  20時間
  • PTU 100時間
  • DSP   8時間
  • TDP   20時間

また、長い期間使用しない場合、液漏れの危険を回避するため電池を外しておく事をお勧めします。電池の液漏れによる電気系機能の破損につきましては、保証期間内外を問わず有償修理扱いとなります点、ご注意ください。

トラブル・シューティング

音の歪み、出力などについての説明です。

音が歪む

電池の消耗

お使いの電池を新品に交換してみましょう。電池が消耗し供給電圧が下がると音の歪みが現れます。このような場合、電池の交換が必要です。

本体側のボリュームを下げる

接続したアンプ、エフェクター、各種レコーダーなど接続された機器側で入力過大となっている場合、機材側での歪みが発生します。本体側のボリュームを下げてみて歪みがおさまる場合、これらが原因と考えられます。また、アンプ等の最終ボリュームが大き過ぎる場合も機器側で歪みを生じることが考えられますので、ボリュームを増減して歪みの有無を確認しましょう。

音が出ない

ギター本体をアンプなどの再生機器を直接接続します。エフェクター、チューナー等の外部機器、およびこれらを接続するケーブルを一旦取り外し、1本のケーブルで再生機器に接続する最もシンプルでストレートな環境で再度チェックしましょう。
この時点で、音が出れば原因はエフェクター、チューナー等の外部機器かこれらを接続するケーブルによるものです。逆にこの状態でも音が出ない場合、接続ケーブルを変えてみます。なおかつ音が出ない場合、ギター本体の電気的機能のトラブルと考えられます。
このような場合は、下記にご案内致しております窓口にご相談ください。

※ご購入店、または弊社営業部サポート窓口までご相談ください。

各弦の出力バランスが悪い

ピックアップ本体とサドルの接触が不完全な場合、このような症状が考えられます。
弦交換時のゴミ等異物の混入、ピックアック本体のセッティングのズレ等、様々な原因が考えられます。ピックアップのセッティングはエレアコの性能を発揮する上で極めてデリケートな作業のため、ご自身での分解/セッティング作業はお勧めできません。
下記にご案内致しております窓口にご相談ください。
特に、ナイロン弦仕様モデルでは、これらのセッティングを保つため、弦の交換は1本ずつ行ってください。

※ご購入店、または弊社営業部サポート窓口までご相談ください。

音は出るが、各種コントロール、チューナー等の一部または全部が機能しない

プリアンプ本体のトラブルが考えられます。下記にご案内致しております窓口にご相談ください。

※ご購入店、または弊社営業部サポート窓口までご相談ください。

ご注意

上記トラブル事例等に関しまして、ご案内いたしました各項をお試し頂いても症状が改善されない場合、お求めになられた楽器店、タカミネ・ギター取り扱い楽器店、又は弊社営業部サポート窓口までご相談ください。弊社での修理が必要な場合、お預かりの手順等に関しましてご案内申し上げます。なお、保証期間内の製品に関しましては保証書を添付頂きますようお願い申し上げます。保証書にご購入店名、ご購入日が明記されていない場合、保証の対象とならない場合がございますのでご注意下さい。

ギターを選ぶポイント オーダーメイドギター
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